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【Foot philosophy】足裏の痛みはどこから?part1

足の概要

レオナルド・ダ・ヴィンチが言ってましたよ。

「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」と。

そんな足について、一つずつ解明していきましょう(ダヴィンチコードならぬ、、、)。

▶︎そもそも足ってどんな働きをするの?

そもそも足ってどんな仕事をするのでしょうか?いたってシンプルです。あちこちに色々なこと書いてありますけど、要約すると、、、

『サスペンション』の働きをします。

※サスペンション(suspension、懸架装置)とは

主に車両において、路面の凹凸を車体に伝えない緩衝装置としての機能と、車輪、車軸の位置決め、車輪を路面に対して押さえつける機能を持つことで、乗り心地や操縦安定性などを向上させる機構である。

こちらの図は足の土踏まずの機能を模式図的に表したものです。点線が体重をかける前、実線が体重をかけた後、沈み込んでいます。そうやって働いているので、歩いたりジャンプしても衝撃がそんなにこないんですね。

足は足首をはじめ、足全体が関節だらけなんです。関節だらけということはそれだけよく動くということです。足が路面の凸凹とかを車体(上半身)に伝えない緩衝装置として働いているということです。路面が斜めになっても、足がそれに対応して、上半身は斜めにならないのです。

膝や股関節も一緒になって大きなサスペンションとして働いています。しかし膝や股関節が力まずに働くようにするためには、まず足が機能しなければ”膝伸”になります(笑)

こちらが足の主な働きです。

・衝撃吸収

・姿勢の制御

この働きをするために、様々な能力があるのです。

・路面状況に合わせられるようにするため、形が変えられる

・強い蹴り出しができるように、固くなる

・路面の固さや凸凹がわかる

・靴の中に小石が入っていてもすぐわかる

・暑い、冷たい、といった温度変化もわかる

・今どこに体重がかかっているかがわかる

足には、上記のような感覚が察知できるように、センサーがあるのです。このセンサーのおかげで、見ていなくても感覚だけでわかってしまうのです。

メカノレセプターというのが、そのセンサーの役割をしています。メカノレセプターは全身にあるんですけど、赤い点々のところが特に多くあるところです。皮膚や粘膜、関節、骨膜、筋、腱といったところにあります。これのおかげで目をつぶっていても転倒しないわけです。

▶︎ということは、これらが機能しないとどうなる?

勘のいいあなたはもうお分かりですよね?

・膝が痛い!

・腰が痛い!

・足の裏が痛い!

・ふらつく

・足が冷たい

・むくみやすい

・ツリやすい

・タコやウオノメができる

、、、などなど、症状は一つにあらず。。。一つ出ると次から次へと症状が出てきます。機能しないということは、衝撃吸収ができない、姿勢を制御できない、ということです。そのようなことが起きているということは、何らかの原因があります。

P.S.

足裏の痛みは自分で改善できる!〜足のゆび編〜

足の裏が痛いことでストレスを溜めてませんか?

・もっとスタスタ歩きたい

・旅行で置いてけぼりになりたくない

・朝から憂鬱になりたくない

少しでもそのようなことを思っているようでしたら、

もしかしたらこちらが良い解決策になるかもしれません。↓

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