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#2 体の使い方 <ベクトル、テコの原理のお話>

色々、体の使い方についてお話しする前に考え方をシェしたいと思います!

体の使い方は力学的なお話なのです。

ここではベクトルとテコの原理についてお話ししますね。

ベクトル → 力の方向。直線的。

地球上では必ず『重力』がかかりますよね。日常生活の動きや運動での動きなどなど、動きを考える時、このベクトルについて必ず考えます。トレーニングの仕方、フォーム、姿勢、などベクトルを意識して、あらゆる動きを考えます。どちらかというと静止的な考え方。

モーメント → 回転させる力のこと。曲線的。

運動は常に弧を描いている。運動は基本的にはモーメントの考えが必要。

ここでは、そんなに深くは話しません。そのような単語もあるんだな~ぐらいで思っていただければいいです。

次はテコの原理についてお話ししますね。

第1のてこ → 首 このタイプ

手首や足首(非荷重時)もです。支点が真ん中。天秤みたいな関係。

第2のてこ → 足関節はこのタイプ(荷重時)

作用点が真ん中

第3のてこ → ほとんどの関節はこのタイプ

力点が真ん中。

てこの原理の特徴は支点から力点までの距離と、支点から作用点までの距離の差で必要な筋力と動かす範囲が変わってきます。人間の体は筋肉の収縮の距離が決まっているというのと、作用点側の動かす範囲を大きくするため、支点から力点までの距離は短く、支点から作用点までの距離が長い構造になっています。

基本的に支点から力点までの距離が短いため、力が必要です。その代わり動かす距離は短くなります。このような構造である以上、筋力が最低限必要なのです。この筋力は自重(自分の体重)で対応できます。スポーツになると、体重の何倍もの負荷がかかったりすることがあるので、スポーツをする方は、自分の体重以上の負荷をかけることをお勧めします。パフォーマンスを上げてけがを予防するためです。

どう、うまく体を使うか。それは効率よく力が入る角度などがあるため、このベクトルやテコの原理の考え方は必須です。人間の構造は効率的なのか、非効率的なのか…ダイナミックに動かせることを考えれば、とても効率的。体を動かさない人にとってはとても非効率的、と言えるかもしれません。しかし人間の構造は決まっているので、体を動かせるだけの最低限の筋力は必要であると言えるでしょう。

P.S.

体の使い方についての動画はこちらでcheckすることができます!

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