top of page
最新記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
特集記事

体内で起こる酸素の『借金』と『返済』

  • 西尾赳範
  • 2016年10月1日
  • 読了時間: 3分

(*´∀`)ノニシヲです♪ 最近はコンテンツ制作で、座っていることが多いもので。 いわゆる『デスクワーク』ですね。 こんな状態が続くと、やはり運動不足になるわけですよ。 ニシヲは運動不足になると真っ先に出てくる症状は、 ・足の冷え。 ・呼吸が浅くなる。 ・ハムストの柔軟性が低下。 運動不足の典型的な症状になるわけです。 自覚すると、どうにかしなければ!!となるわけです。 そこで、昨日は晩御飯前にジョギングしました(笑) 運動不足でもあったので、走る前には入念にストレッチ。 1時間走ろうと思ったのですが、ストレッチも含めて1時間にしました。 同じ1時間を使うなら、10分はストレッチをして残りの50分を運動にする。 その方が怪我のリスクが減りますし、何しろパフォーマンスが上がるので、全身運動になりやすい。 肩の力みが減るからリラックスしながら走ることができるわけです。 時間がもったいないからと、準備運動を怠っていたら、怪我のリスクが上がるし、怪我をしなくても運動の効果は低いです。酸素が全身を駆け巡ることができないので、すぐ疲労感がやってきます。 運動前に酸素を全身に駆け巡れるようにしないと、すぐに息が上がりますので”持久力がない”、と感じてしまいます。 運動すると、普段の運動量に比べて酸素の消費量が増えます。 血中の酸素量が一気に減り、酸素量が欲しい状態になります。 これが”借金”の状態。足りてないからね。 最初は息が上がってたのに、気づいたらだんだん呼吸が落ち着き始める。 だんだん血中の酸素量が元に戻ってきた状態。 そして同じペースで走り続けていたら、走り終わる頃には意外と呼吸が楽なままだったりします。 最後にペースあげれば、また酸素の借金になるので、息も上がりますが。 最後に追い込む人は、酸素を一気に消費しますので、ゴールする頃には息がMAXで上がっているでしょう。 息が上がっている状態は酸素の借金をしている状態。 落ち着いてきたら血中の酸素が戻ってきているので、酸素の借金を返済し終えた。 というわけです。 なので、運動前に軽運動(ストレッチ含む)をしておくと血流が良くなり、酸素が隅々に渡る状態になっているので、心拍数も少し上がります。予め酸素を少し多めに消費させておく、ということです。 徐々に心拍数を上げることにもなるので、心臓への負担も軽減します。 急激な運動は心停止に繋がりますよ。要注意です。 運動不足だな、という時は血流が末端まで行きにくくなりますから、 まず先に末端が冷えるわけです。 手足が冷えてきたら、適度な運動を心がけましょう。 簡単なところからだと、 いつもエレベーターだけど、階段で上るとか。 ちなみにウチ、9階なのでたまに階段で登ります。 しかも1段飛ばしで(笑) 玄関前に着く頃には息が上がる(笑) たまにはそうしないと運動不足になりやすいですから。 そうやってコンディショニングをするのです。 循環器の健康が体調の良い状態です。 ではその循環器の健康を維持する、良くするには? それは『足』を鍛えることです。 ニシヲが『足』にフォーカスする理由が少しでも理解してくれると幸いです^^ 『今日のコンディショニングが明日のコンディションを作る』 ニシヲ P.S. ちなみに、久しぶりにジョギングしましたが、とても快調に走れたので、自分でもビックリしました(笑) 運動前の入念な準備運動はやはり必要だな、と再確認しました。

Comments


ソーシャルメディア
タグから検索
アーカイブ
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page