ふくらはぎの弾力性をつけないと大変だ!
- 西尾赳範
- 2016年10月12日
- 読了時間: 2分
(*´∀`)ノオハヨウゴザイマス!ニシヲです^^
最近、二日に一辺のペースで走りに行ってます。
一回で走る時間はその日のコンディションによって若干かわりますが、
30分から1時間、といったところでしょうか。
昨日は40分ほどですね。
しかしまぁ、久しぶりに走ると思うことは、
ふくらはぎがパンパンになると、スピードがガクッと落ちますね。
そりゃ当たり前ですか。
肩にも力が入り、呼吸が荒くなる。
そりゃそうですよね。
ふくらはぎ次第で、ランニングスピードはもちろん、
血流量が変わるので、スタミナにも関係してきます。
下腿三頭筋(ふくらはぎの表面にある大きい筋肉の総称)と後脛骨筋や足趾の屈筋群(深層部にある筋肉)の間に太い血管が通ってるんですよ。
この筋肉が心臓のポンプと同様に『収縮ー弛緩』のサイクルを行うことで、
血液が押し流され、血流量が増大する仕組みです。
よく『筋ポンプ作用』って聞きません?
全身それがあるんですが、大腿部の内側を通って膝裏を通って、下腿のど真ん中を通っているわけですよ。
とりわけぶっといのが!
ストローでいうと、普通のストローに対して、ぶっといストローは普通のストロー2本分だと思ってください。
1本でジュースを飲むのと、2本でジュースを飲むのとでは、流れ込んでくる量が違います。
ぜひやってみてください(笑)
ぶっといストローなので、筋肉の『収縮ー弛緩』のサイクルがないと、血液を上に押し流すことができません。
なので、他のところに比べると、鬱滞しやすいのです。
となると、静脈には逆流を抑えるための”弁”があるんですが、血液の量が多いと重くなりますので、弁が破壊されやすいんですよ。
そう。
これが静脈瘤になる原因の一つです。
原因はもちろんこれだけではないですが。
下腿の筋肉の筋力と柔軟性、弾力性がないと、しっかり血管を揉んで、血管をマッサージしてあげないと、血管の弾力性も損なわれます。
静脈瘤は表面にボコボコ出てきてますから。
あ。ちなみに出てきてしまってるものは揉んで押しつぶさないようにご注意を。。。
瘤が破裂したら大変なことになりますから。
ゴムゴムの実を食べて、ギアセカンドを発動させたい(また言ってるw)
『今日のコンディショニングが明日のコンディションを作る』
ニシヲ
P.S.
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