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車はエンジンオイルを温めてから飛ばしてくださいね。

札幌、急に冷えてきましたー(泣) 体が冷えると、動きが鈍くなりますね。。。 真っ先に冷えを感じるのは、やはり『足』。 内臓が最終的には生命に関わるので、足に行く熱量を減らして、 内臓が冷えないように”優先順位”をつけているのです。 最終的には”生命維持”ですから。 しかし、足が冷えてくると、内臓を温めるための熱量もだんだん減ってきます。 そうなると、どんどん体温が低くなり、酵素や免疫力が低下することになります。 内科的な話で、それは聞いたことがあると思います。 んで、整形外科的な話で言いますと、 体温が低くなると、すべての機能が低下します。 体温が低いということは血流が悪い証拠ですよね。 血流が悪くなると、、、 筋肉の働きも鈍くなるし、 関節の動きも鈍くなります。 変形性関節症の人は、よく関節に注射を打ってると思います。 ヒアルロン酸ですね。

これは関節の動きを滑らかにする”潤滑油”的な働きをするもので、 元々生成されるんですよ。 滑液(かつえき)って言います。 でもこれですね、車のオイルと同じで、オイルの温度が低いと滑りが悪くて、結局摩擦が生じて消耗しやすくなるんですよ。 なので、グイグイ走らせる前に、スピードは遅めでゆっくり車体を温めてから高速道路で飛ばすんです(笑) 料理される方でしたら、油は冷えると白く固まりますよね?

しかし温めると水っぽくなって、滑りが良くなります。

滑液もそういう感じの性質なんですよ。 なので、トレーニングやストレッチといったことをすることで、 血流が促進され、体温が上がります。 よって、筋肉の活動量や関節の動く範囲がキープされるのです。 体が冷えた状態で急に運動すると体を痛めるのは、そのような理由があります。 サバンナとかにいる野生の動物はストレッチとかしないで、急激に最速の走りをしますが、

都会にいる、ペットとして買われている犬や猫は、たまに背伸びしますよね?

人間と同じで運動不足になり、現代病になりやすいんです。 食事もコントロールしなければならないですし、運動量も確保しなければなりません。 弾力性を失った状態で運動するのは、パフォーマンスが落ちているばかりでなく、 怪我のリスクがグン!と上がるのです。 朝起きて一歩目が痛い。

これは完全に体が冷えていて、筋肉の弾力性を失っている状態です。 ゆっくり体を温めて、血流を促進させて、全身の機能を高めてあげましょう。 怪我の予防のみならず、結果的に免疫力も上げることに繋がりますから。 『今日のコンディショニングが明日のコンディションを作る』 ニシヲ P.S. 個別コンサルも承っております^^ お気軽にお問い合わせくださいませ。 →http://www.footsystem.net/contact

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