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足の臭い、ガサガサ肌、爪トラブルに対するケアの方法

靴を脱いで臭いに悩まされたり、足が乾燥することで皮膚がガサガサになりストッキングが伝線してしまったり、爪が厚くなって靴を履いた時に当たって痛かったり爪が剥がれやすかったり、、、などなど足のトラブルを抱えていませんか?

12月17日(土)看護師・菅野さんによるフットケアのミニ勉強会に参加してきました!

@札幌にある靴屋・ウォーカーズさん

ミニ勉強会の様子

今年最後のミニ勉強会ということで、一年間の総復習と最新情報を盛り込んでいましたよ。足の臭いや足の皮膚のガサガサ、爪の肥厚をいかにして改善していくのでしょうか。爪や皮膚トラブルをお持ちの方はそのまま読み進めていきましょう。

CONTENTS

  1. フットケアの重要性

  2. フットケアの実際

  3. 足の状態はどうやったら気付けるか

フットケアの重要性

そもそもフットケアって何?となるかもしれませんが、簡単にいうと“足をケア”することです(まんまやん!)。爪や皮膚の状態を正常に保たせるための行為、と言ってもいいかもしれませんね。

爪や皮膚の状態を正常に保つことで、細菌感染の予防になったり、足の冷えを解消したり、乾燥を防いだり、などなどすることで免疫力が上がってきます。細菌感染してしまうと、場合によっては切断に至ってしまうケースもありますから要注意ですよ!

ご年配の方はもちろんですが、OL、ビジネスマン、スポーツをしてる方、スポーツ選手、お子様も、全ての方にとって爪や皮膚というのはとても重要な器官です。

爪や皮膚は、免疫システムだったり、センサーだったりするわけです。健康でいるための免疫力や運動能力を向上させるための感覚的なセンサーの役割だって担っています。

スライド

傷があれば、そこから細菌が体内に侵入しやすくなるわけです。バリアがないわけですから。そうすると痛みが出たり、腫れたりするわけです。血流障害を起こしている人は傷が治らないので、最終的には切断に至ってしまうケースもあります。

爪と皮膚の間のところから、細菌が入りやすかったりするので、水虫、爪白癬といった細菌感染されている方は特に気をつけなければなりません。

皮膚は外敵からの侵入を阻む城壁のような存在です。

フットケアの実際

爪や皮膚の役割、重要性を考えるとしっかりケアをしていきましょう。とはいっても、どうすればいいのさ??足の臭い、カサカサ肌、爪が厚くなっちゃったなど、心当たりがある方はそのまま読み進めることをお勧めします。

足の臭いですが、靴を脱いで「うっ!!」とくる臭いは細菌による臭いかもしれません。丁寧に洗っていきましょう。

では、どのように洗うのか?用意するものは殺菌作用のあるソープがいいですね(お値段もいいので、臭いの気になるところだけに使用するといいでしょう)。例えば「コラージュフルフルリキッドソープ」というものがあります。それと洗う用に100均にある毛の柔らかいブラシを用意しましょう。ブラシにソープを小指の爪ぐらいの量を出して、爪と皮膚の間のところを歯ブラシで磨くように洗っていきます。

爪と皮膚の間、ゆびとゆびの間、ゆびの裏側(ここが一番洗いにくいところだったりします)、この辺りを中心に丁寧に洗っていきます。しっかり洗ったら、今度はしっかり洗い流しましょう。これで清潔になりました!

お風呂上がりは、しっかり保湿しましょう。乾燥してしまっては元も子もありません。膿んだりしてしまっては結局臭いの元になり兼ねません。

この保湿クリームに関しては、菅野さんの最新情報でして、実は次回のフットケアサークルでのネタで利用するとのこと。今回はどの保湿クリームを使ったかは伏せさせていただきます。。。

意外なもので、実際使わせていただきましたが、これはすごいですわ!保湿効果のあるものをお探しの方は、次回の札幌フットケアサークルへご参加くださいませ(笑)1月14日札幌駅近くのビル、ジョンソン&ジョンソンで開催します。みんな大好き新年会もやりますよー。

爪の切り方は、「スクエア・オフ」という切り方がいいです。先のところはまっすぐパッツン。角は直角のところを気持ち丸くするぐらいで。ほぼ“角刈り”です。

爪の先端とゆびの先端は横から見たら同じ長さがいいですね。深爪と言って、爪がゆびの先端まで到達していない状態では踏ん張りが効きづらいですし、爪が皮膚に食い込んでしまい、そこから化膿してしまうことも!

爪の切り方もとても重要です。踏ん張りや力の入り具合を考えるとスポーツされている方にも重要な要素ですね。

足の状態はどうやったら気付けるか

自分の足の裏がどうなっているか、チェックできますでしょうか?ご年配の方になってくるとご自身の足の裏をチェックすることができない、ということも。その場合は鏡を利用したり、ご家族の方にチェックしていただいたり、病院や施設に入られている方であれば、施設の方にチェックしていただくなどしてもらいましょう。

ご自身でチェックできる方の場合は、足を洗うときとか、ストレッチなどのエクササイズをするときとか、ケアをするときなど触ったり直接見たりして日頃から足のチェックをしていきましょう。

皮膚は健康のバロメータであり、センサーであり、最高の免疫システムでもある

皮膚は血行や栄養状態などで、すぐに見た目で変化に気付けるところでもあります。日頃から足をチェックし、自身の状態を把握しながら日々のケア、メンテナンスをして正常を維持していきましょう。

P.S.

今回のレポートを無料ダウンロードするには、「ミニ勉強会レポートを取得する」をクリック

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