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忘年会、新年会に向けて

  • 2016年11月12日
  • 読了時間: 5分

これから忘年会、新年会シーズンに突入しますね。アルコール対策はできていますか?何もしてません?いつも通り!そのような声が聞こえてきそうですが。

お酒は元来、『百薬の長』と呼ばれていますよね?なぜか。それは『体に良い』からです。古くからお薬のように扱われていました。しかし現代では『生活習慣病』の原因の一つとして扱われています。飲み方によっては、体にとって毒になってしまうのです。特に循環器系への影響が大きいのです。足も循環器系からの影響をとても受けやすい部位です。足は健康、特に循環器系のバロメータにもなります。

なぜ、アルコールは元来、体に良いのでしょうか?

それはアルコールが代謝されていく過程で、体に良い成分が出てくるからです。筋肉のエネルギーになったり、脂肪燃焼をしてくれる『クエン酸回路』に入る手前の酢酸(アセテート)が出てきます。お酢です。クエン酸回路は疲労回復や脂肪燃焼、そこから筋肉を動かすためのエネルギーを生成したりする回路です。

酢酸の生理機能

しかし、この酢酸まで代謝されるのに、体にとっては負担がかかるのです。良くない物質も出てくるのです。それが『アセトアルデヒド』です。アセトアルデヒドは脳を麻痺させたり、顔を赤くさせたり、二日酔いや悪酔いの原因です。このアセトアルデヒドを代謝する能力が、残念ながら日本人の約半数は弱いのです。日本人は元々酔いやすい人種ということです。そしてこのアセトアルデヒドを代謝させる物質を増やすことができません。

とは言っても、飲む量が増えるのはどうして?

なぜ飲む量が増えるかというと、簡単にいうと「打たれ強さ」が強くなったということです。例えば、はじめは殴られたら痛いですが、殴られ続けると痛みの感じ方が変わってきます(殴られることがないとイメージしづらいですね^^;)。慣れです。耐性ができるということです。お酒も同じで酔いに強くなっただけです。アセトアルデヒドを分解する能力は一生変わりませんので、飲み過ぎには注意していきましょう。

なぜお酒は循環器系に悪影響を与えてしまうのか?

一つは利尿作用です。血液中の水分が減ってドロドロになりやすくなるためです。日頃から水分をしっかりとっていたり、血液をサラサラにするように食事や生活習慣に気をつけていて、飲酒は1週間に一回ぐらいならば問題はないのですが。

やはりドロドロの状態が続くのは、血管にとってはとても負担が大きいことです。栄養から分泌されたホルモンから、何もかもが滞ってしまいます。そして詰まりやすくなります。詰まったところから先へは血が流れなくなります。

足のところで詰まれば、詰まったところから先が壊死して、最悪切断です。肺のところで詰まれば肺梗塞、心臓のところで詰まれば心筋梗塞、脳のところで詰まれば脳梗塞、という感じで非常に危険です。

アルコールが本来体に良いと言われるのは、血行を良くして、脂肪燃焼も良くしていくのですが、飲酒することで胃腸が活発化し、食欲が増します。それによる『食べ過ぎ』が体に良くないのです。しかも唐揚げとか脂っこいものがメニューに多いのも問題ですよね…

お酒の席でいい食べ方ってあるんですか?

まず、日頃から疲れを溜めないでいることがまず大事です。疲労だったり、体の解毒だったりと肝臓はフル活動してます。お酒飲む前に疲れていては、すぐにお酒に飲まれます。飲酒するとアセトアルデヒドを分解するのに肝臓さんはさらにフル活動します。沈黙の臓器と言うだけあって、キャパを超えていても助けを乞わず、黙々と頑張るのです。ですので、その肝臓さんが悲鳴をあげる前に気遣ってあげましょう。

お酒を飲む前に枝豆を食べてください。肝臓の働きをサポートしてくれます。僕自身、実践してみて枝豆を食べた時と食べない時では、お酒の飲める量が全然違うのです。酔い具合も違います。二日酔いにもなりにくいのです。

お酒の席で問題なのが、先にお酒が来てしまうことです。そこで乾杯して、お酒を先に飲んでしまってはいけません。僕は飲んだふりだけして、飲みません(笑)枝豆が来たら、ひたすら枝豆を食べてます。他にも肝臓の助けになるアミノ酸であるタウリンが入っているもの。例えば、シジミ、アサリ、牡蠣とかあればいいですね。

あとは、お小水は我慢しないでしっかり行くことです。立つことで、今の酔いの状態を把握することができます。座っているだけでは気付かないのですが、立つことでフラつき具合がわかります。

日頃から気をつけていきたいこと

飲酒は飲みすぎると、とても血流に負担をかけます。日頃から血液をサラサラにしたり、血管の弾力性を保つようにしたりする努力は必要です。食事や生活習慣、足の筋肉の質を保つことです。足は第二の心臓です。足の筋肉の質が悪いと血液をしっかり心臓に送り返すことができません。足の筋肉の質を良くしていきましょう。

デスクワークが増え、歩く量が極端に減ってしまっている現代。できる限り歩く量を増やしていく必要性が迫られています。しかし急に運動をして足を痛めては本末転倒です。まずは筋肉の質を高めやすくするためのエクササイズをしていきましょう。足のゆびや足裏、足首を回したり、ふくらはぎをほぐしていくことです。

足の筋肉の弾力性があれば、血流は改善しやすくなります。あとは食習慣、生活習慣を見直し、改善させることで、より筋肉の質を高めることができますよ。

P.S.

これからもお酒とうまく付き合っていきたい方、必見です↓

足とアルコール

循環器系で共通する足とアルコール。足の健康を保つ努力をすると、実はお酒にも強くなります(笑)アルコールに対する正しい知識を得て、うまくお酒と付き合っていきたい方、必見です。↓

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